ハワイ遠征ツアー終了!

Hawaii camp !
私の主催する英会話スクールのハワイ遠征ツアーも無事に終了しました。
来年の東京オリンピック、そしてその後の2025年大阪万博。
日本が海外から注目される大イベントを立て続けに控え、日本における英語への問題意識はかつてないほど高まっています。
これは日本にとって非常に良いことです。
英語力は一つ、日本がビジネスにおいて国際競争力を持つ上でもボトルネックとなっている課題だと私は常々、様々な経営者の方達と仕事をする中で感じてきました。
経営者が自分に英語力がない場合、ビジネス展開の発想が国内にとどまってしまいがちです。
英語力の不足が世界展開に対する心理的なハードルを実際以上に高くしてしまうのです。
これでは第二のソニーやトヨタのようなグローバル企業は日本に生まれません。
また、英語力があるか無いかは個人のライフスタイルにも大きな影響を与えます。
毎年3月20日に国連が発表する世界幸福度ランキングでは日本は毎年ランクを落としており、今年2019年の発表では58位。
G8の中ではワースト2位という評価でした。
このランキングをうのみにするのはどうかと思いますが、未成年の自殺者数増加やブラック企業問題など、裏付けるようなニュースに事欠かないのも事実です。
この側面においても英語は一つの大きな突破口になり得ると私は信じています。
日本語しかできない。英語はできない。
という状態はどうしても人の思考が狭くなりがちです。
何か辛い局面にあったとしても幅広い選択肢があれば乗り切れますが、ここから逃げられないという状態では希望の持ちようがないのは当然です。
でも本当は世界はまだまだ広いし、誰にとっても人生の可能性は無限大です。
少しの休みがあれば気軽にハワイへ飛んで美しい海や空を眺め、リラックスしたり買い物を楽しんだりもできる時代です。
その気になれば移住することもできる。
私の知り合いでもたくさんハワイに住む日本人がいます。
そういった方向に思考の幅を広げてくれるのが英語力なのです。
英語力アップの助けとなることで日本のビジネス、プライベート両面の発展に貢献したい。
私はその大きなビジョンを持って英会話スクールを運営しています。
大事にしている教育はとにかくスピークアウト(発話)すること、実際に行動起こしてみること。
従来のようなペーパーテスト対策中心の勉強やCDを聞くだけと言うような勉強法では、国際コミニケーションの場で求められるタフネスは身に付きません。
間違っても大丈夫。失敗は大歓迎!
その気構えを大事にした教育で、日本の英語を変えるために引き続き頑張って行きたいと思います。
よかったら英語のブログも見てください。
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